診療の流れ
四診(望診・聞診・問診・切診)
東洋医学の診察には四大診法といわれる、望診・聞診・問診・切診の内容からなる診察法があり四診ともいわれています。
四診をまとめることを「四診合参」といい、多方面から多くの情報を得ることで診察に偏りや過大評価が起こらないように総合的に診察・診断・治療をしていきます。また計器による測定などをいたします。
- 完全予約制につき電話【078-331-2282】にてご予約ください
- まずはお気軽にお問い合わせください。
- 予約時間にご来院
- 来院時(または前もって)症状を記入していただきます。
来院時の受付からの表情 動き 声など観察し診察が始まります。
- 問診・聞診詳しくはこちら
- その病状の原因、病態について問診(問いかけと応答)をします。
- 切診
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- 脈診詳しくはこちら
- 手首の脈(撓骨動脈)の形状を診ることにより、病の状態、原因を調べます。
- 按診
- ツボの反応による診察をします。 背候診(背中のツボ)、腹診(腹部の臓腑の反応やツボ)、原穴診(手足のツボ)の診察を行い、身体の異常を調べますので、ゆったりとした服装でお越しください。
- 血流測定詳しくはこちら
- 腰部ヘルニアや神経痛、麻痺などの症状の方には、超音波血流計(無痛)により血液の流れの測定をします。
- 鍼による施術
- 以上の診察から東洋医学弁証(東洋医学の診断)を行い、処方選穴(最適な少数のツボ)に鍼の施術をいたします。
- 施術後の説明
- その後、病状や養生法、今後の診療回数についても詳しく説明いたします。